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Sさん

プロフィール

平成23(2011)年4月入社。
高校時代に仕事体験で造園の現場へ行き、造園施工の仕事を目指すようになる。
短大へ進学し自然環境や造園について学んだ後、アシストグリーンへ。
公園や緑地の樹木の剪定や草刈り、高木の伐採など行い、緑のある快適な環境を提供している。

学ぶ姿勢を大切に成長へつなげる。

短大で造園を学んだとはいえ当初は分からないことが多く、先輩についていこうという思いで必死でした。
疑問があればすぐ周りの人に聞いて覚えることを徹底してきました。
とにかくいろんな人の話を聞き、本も読んだりして仕事を覚えたら、もっとうまくやるにはどうしたらいいかと考えるようになりました。
そうして少しずつ技術と知識を身につけ、任される仕事も増えていったのです。

入社してすぐは「質問していいのか」と躊躇することがあるかもしれませんが、誰でも最初は分からないことがあって当然。
周りに頼ったらいいと思います。
何より学ぶ姿勢が大事だと身をもって感じています。

自然が好きな人向きの貴重な仕事。

たとえば植木や庭木の剪定において、木の種類はもちろん生育サイクルもさまざまなので、剪定のやり方は現場ごとに違うと言えます。
木が生き生きと育つために、それぞれの木に合わせた方法を考えながら作業することが必要ですから、難しくはありますがそれがこの仕事のやりがいでもあると思います。

そうして剪定がうまくいって、「きれいにできたね」と褒められると自信につながりますね。ときには「こういうふうに剪定してほしい」とリクエストされることもあり、先方のイメージに近づけるように考えて仕上げていく過程もおもしろいです。

毎日植物と向き合い自然と触れ合える仕事なので、造園業は自然が好きな人に向いていると思います。
自分の手で樹木を生かすことができる数少ない仕事です。
自然を相手にしている分、これで完璧ということはありませんが、勉強して改善していけば植物は応えてくれます。

職場のチームワークは抜群!

学生の頃に野球をしていたので体力には自信があったのですが、屋外での仕事なので夏の暑さと冬の寒さには悩まされています(笑)。
ただ、自然に関わるこの仕事が好きなので苦ではありません。
それに体調の管理がしっかりできていれば、厳しい屋外の環境にも十分対応できます。

当社で働くようになって10年程経ちましたが、一緒に働く人たちみんなとても仲がいいと感じています。
質問したら先輩は親切に教えてくれますし、厳しい作業の時はみんなで協力し合います。

コロナ禍の前は2~3カ月に1回くらいのペースで食事会もしていました。
チームワークが必要な仕事なので交流を大切にしています。
だから気負うことなく入社してほしいと思います。
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